大塚朗お仕事情報
城彰二氏×キーレジェンド コラボレーションアイテム
詳細はオンラインショップ【KEY LEGEND/キーレジェンド】の下記URLよりチェックしてみてください
VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION
日本サッカー界の伝説 x キーレジェンド
第9弾は「新時代を切り拓く城彰二氏の同点ゴール」城彰二氏公認アイテムになります。
1993年10月28日・ドーハの悲劇と語り継がれている日本サッカーの伝説があります。
日本サッカー界のみならず、日本国中が悲しんだ出来事でした。
その当時、日本代表の司令塔であったラモス瑠偉氏は「神様が与えてくれた試練」とコメントしていたことは、当時からのサッカーファンに心に刻まれているのではないでしょうか。
日本サッカー界は「神様が与えてくれた試練」を乗り越えるために歩みを止めず国際基準を見据えて取り組み、1998年に開催されるワールドカップフランス大会で初出場を勝ち取ります。
厳しいアジア最終予選を戦い続け、フランスワールドカップ1998アジア最終予選・アジア第3代表決定戦に進んだ日本代表はイラン代表と対戦(会場:ジョホールバル)します。
日本代表は前半39分に先制、しかし後半開始直後に同点、さらに後半14分には逆転をされてしまいます。
苦しい状況に追い込まれた日本代表は、ドーハで活躍した経験豊富な主力選手の交代を決断。
投入されたのは新時代のエースと期待されていた城彰二氏。
城彰二氏は、その期待に応え後半31分にヘディングで同点ゴールを決めます。
その後は互いに得点できず延長戦(ゴールデンゴール方式:先に得点したチームの勝利)に突入。
延長後半13分、日本代表が得点した日本代表がアジア第3代表となり、ワールドカップ初出場を成し遂げました。この出来事が「ジョホールバルの歓喜」として日本サッカーの伝説として語り継がれています。
この伝説を語る上で、1994年日本プロサッカーリーグ開幕戦に高卒ルーキーとしてデビューし、開幕戦で初得点&4試合連続得点という偉業(未だ記録は塗り替えられていない)に加え、メキシコシティオリンピック1968から28年ぶりとなるアトランタオリンピック1996への出場や、「マイアミの奇跡」と称される伝説を作ってきたチームの中心的な存在である「エースの城」こと城彰二氏の起死回生の同点ゴールを忘れることはできません。
日本サッカー界・悲願のアジア予選を勝ち抜いてのワールドカップ初出場・1997年11月16日のジョホールバルの歓喜につながる「新時代を切り拓く城彰二氏の同点ゴール」は、日本サッカー界の発展の「鍵」であり、シンボルとして語り継がれていくべき「伝説」であるという思いから、このアイテムをリリースさせていただく事になりました。
「VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION」とは?
SINCE 2023/05/15
我が国にプロサッカーリーグが誕生して30年。
サッカーがある週末が文化となり、そして、世界の舞台で活躍する日本サッカー界の「今」があります。
あの時があったからこそ「今」がある。
日本サッカー界における伝説を形にして残し、次世代へ伝えていきたいという株式会社キャンビーの思い。
その思いに共感したレジェンドと共に、スポーツプロデューサーである角田壮監(KAKU SPORTS OFFICE)に企画監督として加わっていただき、「世代を越えてスポーツをこよなく愛する人たちの手と手を繋ぐ」をコンセプトとしたプロジェクト「VINTAGE CULTURE BASE」の一環として発信してまいります。
もしあなたが、このアイテムに込められたエピソードについて詳しければ、当時を知らない世代の人々に伝えたり、当時を知る世代の人々と話題にして盛り上がっていただけたらと思います。
今日もどこかで、いつか日本サッカー界の伝説となる人物やシーンが生まれる事を願いながら、ラインナップを充実させていきたいと思っております。
古き良き価値のあるものには新しい時代の学びがあります。
あなたの懐かしさが、誰かの新しさかもしれません。
そんな素敵な発見と繋がりを提供していければと思っております。
「KEY LEGEND SERIES」
Designed by SUNDAYS GRAPHICS
アパレルブランド「CAPTAIN SANTA (キャプテンサンタ)」のイラストデザイン、ソニープラザでオリジナルブランド「SUNDAY SUNDY (サンデーサンディ)」の展開をはじめ、とんかつ新宿さぼてん50周年を記念した公式キャラクター「サクサクかつモン」、プロスポーツチーム「アルビレックス新潟」や「福岡ソフトバンクホークス」へのデザイン提供など数々の実績を誇る「SUNDAYS GRAPHICS/大塚 朗 (Akira Otsuka)」と、株式会社キャンビー (東京都渋谷区)がタッグを組んでオリジナルイラストアイテムを展開していきます。