河北新報夕刊に毎週木曜日連載「杜都街夕暮れ12の物語」で挿絵を担当しています。
児童文学作家、堀米薫さん作。
8月27日は第12話、最終回「夕暮れの物語」が掲載されました。
修一さんは、午後になると、配達の仕事にでかけます。
みちみち、小学生のうわさ話を小耳に挟んだり、時には、夕虹や一番星を見上げることもあります。
なかなかの甘党で、配達先の和菓子屋さんやクッキーやさんでお菓子を求めることも。
修一さんの仕事、そして、願いとは…。
最終話を初めて読ませていただいた時に『12の物語』の意味がわかり鳥肌が立ちました。