河北新報夕刊に毎週木曜日連載「杜都街夕暮れ12の物語」で挿絵を担当しています。
児童文学作家、堀米薫さん作。
8月20日は第11話「裏後光」が掲載されました。
小学生の樹と渉は仲の良い友だち。
渉は、夕暮れ時になぜか、夕日の美しい西の空ではなく東の空を見てばかり。
不思議に思う樹が、やがてそのわけを知る時が…。
「裏後光」私は恥ずかしながら今回の物語を読ませていただいて初めて知りました。
見た記憶はあるのですが、詳しく調べてみて『これが裏後光か』と言う感じで一つ賢くなりました(笑)
「杜都街夕暮れ12の物語」でたくさん好きな夕景を描かせていただいてますが、今回の「裏後光」は表現が難しい夕景でした。
「裏後光」の神々しさがうまく伝わってくれると嬉しいです。
「杜都街夕暮れ12の物語」残すところあと1話になりました。
最終話で私は鳥肌が立ちました。ぜひお楽しみに。