都並敏史氏×キーレジェンド コラボレーションアイテム
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1980年代に誰よりも日本代表に憧れ、代表愛に溢れ、日本サッカー史上ブラジルの6番を彷彿させる堅守と果敢に相手陣内深くに攻撃参加をするサイドバックのパイオニアとしてアジアのフットボールシーンで絶対的な存在感を示していた伝説の左サイドバック都並敏史氏。
1993年4月18日、聖地・国立競技場。ワールドカップアメリカ大会アジア1予選(グループF)のアラブ首長国連邦(UAE)との試合。
この試合には、1992年第10回AFCアジアカップ広島大会でアジア王者(初優勝)となり、日本サッカー悲願のワールドカップ出場への期待が高まる中、たくさんのファン、サポーターが聖地に集まりスタンドを埋め尽くします。
前回大会となるワールドカップイタリア大会アジア予選では1次予選敗退の日本。一方のアラブ首長国連邦(UAE)は、代表の強化が実りワールドカップイタリア大会に初出場。
著しい成長を見せていたアラブ首長国連邦(UAE)とアジア王者としての誇りとプロサッカーリーグ開幕(5月)を控えた日本との試合は、ワールドカップ予選であると同時に両国の未来を占う重要な試合。
両国のファーストコンタクトは、アラブ首長国連邦(UAE)キックオフから日本の左サイドに展開されたエリアでの都並敏史氏の「お家芸」のスライディングタックル。
このワンプレーが「ワールドカップに出場するため」「これから始まるプロサッカーリーグの成功のため」の意志を表明し、強い意志と意欲で団結した日本は見事に勝利します。
この試合の勝利、興奮、感動、アジア王者の自覚は、それまでの海外チームの主体的な試合運びを耐え凌ぐ受動的な姿勢や自己表現しない内向きな姿勢の日本代表の殻をぶち壊すきっかけとなり、その後の日本代表の躍進とプロサッカーリーグの盛り上がりにつながります。
聖地・国立競技場での「1993年4月18日、都並敏史氏のスライディングタックル」は、日本サッカー界の発展の「鍵」であり、シンボルでとして語り継がれていくべき「伝説」であるという思いから、このアイテムをリリースさせていただく事になりました。
VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION
日本サッカー界の伝説 x キーレジェンド
第6弾「聖地・国立競技場 伝説のスライディングタックル」都並敏史氏公認アイテム
「VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION」とは?
SINCE 2023/05/15
我が国にプロサッカーリーグが誕生して30年。
サッカーがある週末が文化となり、そして、世界の舞台で活躍する日本サッカー界の「今」があります。
あの時があったからこそ「今」がある。
日本サッカー界における伝説を形にして残し、次世代へ伝えていきたいという株式会社キャンビーの思い。
その思いに共感したレジェンドと共に、スポーツプロデューサーである角田壮監(KAKU SPORTS OFFICE)に企画監督として加わっていただき、「世代を越えてスポーツをこよなく愛する人たちの手と手を繋ぐ」をコンセプトとしたプロジェクト「VINTAGE CULTURE BASE」の一環として発信してまいります。
もしあなたが、このアイテムに込められたエピソードについて詳しければ、当時を知らない世代の人々に伝えたり、当時を知る世代の人々と話題にして盛り上がっていただけたらと思います。
今日もどこかで、いつか日本サッカー界の伝説となる人物やシーンが生まれる事を願いながら、ラインナップを充実させていきたいと思っております。
古き良き価値のあるものには新しい時代の学びがあります。
あなたの懐かしさが、誰かの新しさかもしれません。
そんな素敵な発見と繋がりを提供していければと思っております。